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令和4年版 龍ケ崎市環境白書

更新日:2024年1月30日

龍ケ崎市環境白書は、龍ケ崎市環境基本条例第11条に基づく年次報告書として、毎年度の実績を公表するものです。
本市は同条例第9条に基づき、平成29年3月に「龍ケ崎市第2次環境基本計画」を策定しています。
令和4年版白書では、本計画の進捗状況をはじめ、令和3年度における本市の環境に関する主な施策の実績を公表しています。
※「龍ケ崎市環境白書」は、中央図書館や各地区コミュニティセンターで閲覧できます。


ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。令和4年版 龍ケ崎環境白書(PDF:6,315KB)

令和3年度実績の主な内容

生活環境分野

牛久沼に生息する外来種の駆除

近年、牛久沼では緊急対策外来種に位置付けられているアカミミガメ(通称:ミドリガメ)の急増が深刻化しています。
ガマやヨシなどの水生植物の減少が顕著であり、アカミミガメの食害による影響と考えられていました。
そこで、水質浄化作用nある水生植物を守るため、アカミミガメ2,442匹(前年比-2,834匹)を捕獲し、駆除しました。
平成30年度からの取り組みにより、捕獲数や個体のサイズから、親亀の生息密度の低下による生息数の減少になっていると推測されます。

文化環境分野

市民遺産の認定

令和3年12月22日に、15例目となる、鹿島神社の仙台藩関係石造物が龍ケ崎市民遺産として認定されました。
鹿島神社は仙台藩とのつながりが深い神社とされています。
慶長11年に龍ケ崎村が仙台藩の飛び地となり、藩祖伊達政宗が龍ケ崎領内の守護神として修復した伝えもあります。
鹿島神社に奉納されている石造物には、仙台藩に関する地域や商人の銘が刻まれています。
龍ケ崎と仙台の関係、さらには龍ケ崎と各地の商人とのつながりを表す資料となっています。

若柴宿観光案内版の設置

水戸街道の中でも、最も宿場の面影を残しているといわれている若柴宿の観光案内版を宿内の2か所に設置しました。併せて案内チラシもリニューアルしています。


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地球環境分野

熱中症患者の緊急搬送

気候変動に対応できる安全なくらしをしていくための取り組みや対策の項目の中に、稲敷広域消防本部で対応している、市内で要請のあった熱中症患者の緊急搬送件数の推移を新たに掲載しました。

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お問い合わせ

都市整備部 生活環境課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1588

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