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令和3年版 龍ケ崎市環境白書

更新日:2024年1月30日

龍ケ崎市環境白書は、龍ケ崎市環境基本条例第11条に基づく年次報告書として、同条例第9条に基づき平成29年3月に策定した龍ケ崎市第2次環境基本計画の進捗状況等を含め、本市における環境の現状、良好な環境保全等及び創造に関する施策の主な実施状況等について、令和2年度の実績を公表するものですが、新型コロナウイルスの影響により環境関連の活動等の縮小が避けられず、実績についても減少しています。
なお、この度の白書から、発行にあたり内容等についてご意見等を伺っています「龍ケ崎市環境審議会」からのメッセージを、「あとがき」として巻末に掲載しました。
※「龍ケ崎市環境白書」については、中央図書館や各地区コミュニティセンターにおいて、閲覧することができます。

令和2年度の主な内容

生活環境分野

資源化(リサイクル)の推進

本市では、資源物の有効活用を推進するため、小型家電(パソコンを除く16品目)の拠点回収を市役所本庁舎、西部出張所、東部出張所、たつのこアリーナ及び大型スーパー2施設で、パソコンの拠点回収を市役所本庁舎で実施しています。
新たな資源化の取組として、インクカートリッジは令和3年1月から市役所3施設で、小型充電式電池は令和3年2月から市役所3施設にくりーんプラザ・龍を加えた4施設で、拠点回収を開始しました。(関連頁:36)

牛久沼に生息する外来種の駆除(平成30年度から実施)

近年、牛久沼では緊急対策外来種に位置付けされているアカミミガメ(通称:ミドリガメ)の急増が深刻化しており、その食害による影響と考えられる、ガマやヨシ、ハスなどの水生生物の減少が顕著となっていたことから、水質浄化作用のある水生植物を守るため、アカミミガメ5,276匹(前年度比+266)を捕獲し、駆除を行いました。(関連頁:31)

文化環境分野

市民遺産の認定

令和3年1月27日に、県内最古の私鉄路線として開業120周年を迎えた「関東鉄道竜ヶ崎線」を龍ケ崎市民遺産として認定しました。
龍ケ崎市民遺産としての認定は、14件目となります。(関連頁:48)

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お問い合わせ

都市整備部 生活環境課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1588

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