龍ケ崎市の新しい学校づくりに関する基本方針について
龍ケ崎市では、平成29(2017)年3月に教育全般に係る基本方針である「龍ケ崎市教育プラン」を策定し、行政、学校、家庭及び地域住民が相互に連携協力した地域の担い手づくりを推進することとしています。一方、少子高齢化に伴い、龍ケ崎市の児童生徒数が減少し、学校が小規模になることにより、子どもたちが交流したり、切磋琢磨する機会が少なくなることや部活動の選択の幅が少なくなることなどが懸念されています。
龍ケ崎市の子どもたちに対する調査結果では、中学生になると、友人との関係、上級生との関係、教員と関わり方、学習評価の方法の変化など、いわゆる「中1ギャップ」に子どもたちが直面することにより、不安を感じたり、授業がよく分からなくなる生徒が増加したり、小学校5年生を境にして、ストレスを感じる児童が増加するなどの課題が見られました。
龍ケ崎市では、このような課題に対して、平成18(2006)年度から各中学校区における「小中連携」や「小小連携」に取り組み、一定の成果をあげてきましたが、この取り組みをさらに高めるため、義務教育9年間を通して、さまざまな角度から龍の子の望ましい教育環境について検討することを目的とした「龍ケ崎市の新しい学校づくり審議会」を平成28(2016)年7月に設置しました。この審議会での議論の結果を踏まえ、龍ケ崎市教育委員会では平成30(2018)年3月に「龍ケ崎市の新しい学校づくりに関する基本方針」を策定しました。
龍ケ崎市の新しい学校づくりに関する基本方針
龍ケ崎市の新しい学校づくりに関する基本方針(本文)(PDF:180KB)
イメージ図(PDF:298KB)
資料1.学校生活に関する調査より(PDF:1,732KB)
資料2.平成28(2016)年度部活動調査(PDF:33KB)
資料3.龍ケ崎市立小中学校の児童生徒数の現状と予測(PDF:623KB)
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