鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。
正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。
茨城県の状況
全国において家きんの鳥インフルエンザウイルス疑似患畜が確認されたことにより、茨城県のサーベイランスレベルもレベル3に引き上げられました。
野鳥サーベイランスレベル(野鳥調査監視レベル)
対応レベル3(令和3年11月11日時点)
死亡した野鳥を見つけたら
野鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
死亡野鳥を見つけても、直ちに鳥インフルエンザの感染を疑う必要はありませんが、野生動物には細菌や寄生虫がいることがありますので素手で触らないようにしましょう。
野鳥との接し方について
- 日常生活において野鳥の排せつ物等に触れた後は、必ず手洗いとうがいをしてください。
- 野鳥の排せつ物が靴の裏や車両に付着することにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域に運ばれる恐れがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。
- 不用意に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
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