竜ヶ崎一高附属中では、学校が位置する龍ケ崎市内のスポットを実際に調査することで、その龍ケ崎の歴史や地域の抱える問題点について「問い」を立て、その活性化について構想する取り組みを実施しています。
5つのコースに分かれてのフィールドワークが実施されました。
当日の様子(令和5年5月25日)
牛久沼をスポットとしたコースには1年生から3年生の生徒24名が参加。
牛久沼の歴史や自然環境などについて、生徒たちは時折メモを取りながら職員の説明に聞き入っていました。
説明の後には、白鳥のことや説明された内容についてさらに詳しく聞きたい生徒たちが直接職員に質問に訪れるなど、積極的に学ぶ姿勢は大人が見習うほどでした。
生徒たちは水辺公園内をくまなく散策しながら、資料に書かれたことを実際に観察し、さらに理解を深めていました。
地域資源として今後の活用が検討されている「牛久沼」。
当市では、中学生目線からの自由なアイデアや発想をアンケート形式でお聞きし、今後に向けて有効活用していきたいと思います。
市職員からの説明を真剣に聞いていました。
環境問題や観光資源の活用について自発的に質問がありました。
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