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ペットの防災

更新日:2025年11月19日

災害が起きたら

市の地域防災計画では、ペットの同行避難の体制づくりについて定めています。
災害により、家屋の倒壊や焼失、浸水などによりペットを自宅で待機させることが困難となった場合、当市の指定避難所ではペットを連れて避難をする『同行避難』を受け入れることにしています。

避難所では、ペットの飼養場所を屋根等がある屋外に設置し、原則として避難所で生活する方々に管理していただくことを想定しています。
ただし、各避難所のどの場所にペットの飼養場所を設置するかについては、各避難所において指定することとなっており、避難所運営マニュアルに基づき、避難所運営委員会において、対応していただくことになります。

一方、風水害時は、災害の規模や状況に応じて避難所を段階的に開設することから、すべての避難所を開設するわけではありません。避難する際は、ホームページ、防災行政無線、市の災害情報メール等で避難所の開設状況を確認してください。
なお、動物アレルギーを持つ人や動物が苦手な人などへの配慮が必要であるため、避難所では、人の居住場所と動物の飼育場所は分けて生活していただきます。

ペットとの避難(同行避難)について

同行避難とは、避難所までの避難行動(行為)のことで、避難所でペットと人が同じスペースで過ごすことなどの『同伴避難』を指すものではありません。
災害時、あなたとあなたの大事なペットを守るために、日ごろからの備えと対策を考えましょう。
ペットが理由で避難しないことは、自分の安全を脅かすことにつながりますので、ペットと一緒に同行避難をしましょう。

災害の備えと心がけ

災害はいつ起きるか分かりません。突然起きた災害をペットと共に乗り越えるためには、日ごろから備えをしておくことが大切です。災害時のペットの対策は、飼い主による「自助」が基本になります。

防災用品の準備

避難先に連れていくペットのフードや水、使用管理するためのケージやリード、ペットシーツなどを準備しておき、すぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。避難時に持っていくものと後で取りに行くものを決めておくと、避難を円滑に行うことができます。
災害発生直後は物資などが手に入りづらくなる場合があるため消耗品は5日分を目安に準備しておきましょう。
また、避難所までの同行避難をスムーズに行うことができるよう、日ごろから練習しておきましょう。

しつけと健康管理

避難所での共同生活では、ペット自身の体調はもちろんのこと、周囲への配慮も欠かせません。日ごろからしつけと健康管理に努めましょう。

災害時に備え、ペットの飼い主の方が情報を記録し、ペットと同行避難を行う際に持ち歩くことができる記録簿として、「ペットといっしょに備えておこう!防災ハンドブック」を作成しました。
こちらの防災ハンドブックをダウンロードして、ご活用ください。実物をご希望の方は防災安全課の窓口までお越しください。また、各コミュニティセンターにも置いています。

万が一のときに備えて、大切なペットの情報を記録しておきましょう。

《防災ハンドブックのダウンロードはこちら》

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。「ペットといっしょに備えておこう!防災ハンドブック」(PDF:946KB)
【印刷方法】「両面印刷→短編綴じ設定」でカラー印刷をし、折ることで冊子になります。

「ペット防災」関連リンク集

【市公式LINEからできる飼い犬関連の手続き】「市公式ホームページ」

特定犬について【特定犬とは?】「茨城県動物支援センター」特定犬リーフレット(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【ペットの災害対策】「環境省自然環境局総務課動物愛護管理室」(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【人とペットの災害対策ガイドライン】「環境省自然環境局総務課動物愛護管理室」(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

【人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>】「環境省自然環境局総務課動物愛護管理室」(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

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お問い合わせ

総務部 防災安全課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1583

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