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感染症のまん延時に備えて、家庭での備蓄をしておきましょう!

更新日:2024年9月25日

新型感染症のまん延時には、外出自粛や自宅療養をしなければならないことが想定されます。
日頃から食料品や日用品、医薬品などの備蓄をしておくと安心です。
約2週間分(家族全員分)を目安に、備蓄をしておきましょう。
また、万が一備蓄品が不足した場合に備えて、家族や友人の支援が受けられるかどうかや、オンラインストア・ネットスーパーなどの利用方法を確認しておきましょう。

備蓄しておきたい物品の例

掲載している物品はあくまで一例です。
ほかに必要と思われる物品がありましたら、併せて備蓄しておきましょう。

食料品(長期保存可能な食品)

症状があって食欲がない場合でも栄養摂取できるもの、体調が悪くて調理ができない場合でもすぐ食べられるものを準備しましょう。

  • 飲料水
  • 飲料水以外の水分補給ができるもの(お茶、スポーツ飲料、経口補水液、野菜ジュース、ゼリー飲料など)
  • 米、パックごはん、おかゆ、乾麺(うどんなど)
  • インスタント、レトルト食品
  • 缶詰
  • お菓子

日用品

  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • ウェットティッシュ(アルコールのあるものとないもの)
  • 石けん、シャンプー、リンス
  • ゴミ袋、ビニール袋
  • 生理用品
  • キッチン用ラップ
  • アルミホイル

医薬品など

  • 使い捨てマスク(不織布マスク)
  • 体温計
  • 消毒用アルコール
  • 漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
  • 持病等により服用中のお薬(少なくとも1週間分程度の備蓄があると安心)
  • 常備薬(解熱鎮痛薬や風邪薬、胃薬など)
  • 保冷剤(氷枕、冷却シートなど)

乳幼児や介護が必要な方がいるご家庭

  • 粉ミルク、離乳食
  • やわらかい食事
  • 紙おむつ、おしりふき

備蓄は、「ローリングストック法」を活用しましょう

「ローリングストック法」とは、日頃から食料品や日用品などを少し多めに買い置きしておき、消費期限や使用期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の物品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
いざというときに、普段の食事、日常生活に近い状況で過ごすことができ、ストレス緩和につながります。

お問い合わせ

健康スポーツ部 医療対策課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

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