3.「すべての人に健康と福祉を」～あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する～
日本の医師数は国民414人に1人の割合ですが、世界には国民数万人に医師1人という国も珍しくなく、世界全体で基礎的な医療保険サービスを受けられない人は、2017年の時点で世界人口75億人の約半数。
日本は世界でもトップクラスの長寿国ですが、その理由の1つは、しっかりとした医療体制や保険制度により、多くの人が適切な治療を受けられることです。
しかし、国全体で医療費が増えすぎ、保険制度が維持できなくなると、将来的に適切な医療を受けられなくなる可能性も。医療費を増大させないために、一人ひとりの健康寿命を延ばすことが重要になります。
【参照：世界保健機構（WHO）・日本ユニセフ協会・総務省統計局 各ホームページ】
私たちにもできることは?
- 感染症予防のためマスク着用を心掛ける
- 健康診断、検診を定期的に受ける
- ワクチン募金や寄付活動をする
日本赤十字社の活動
日本赤十字社は、災害時の被災者救護や感染症拡大防止への対応、防災・減災の普及活動やボランティアの育成など、様々な活動に従事しています。
国内外での医療救援もその一つ。1人でも多くの命を救うべく、日々活動しています。その活動資金は、基本的に善意の寄付金などにより賄われています。
寄付には、インターネット上で行えるものや、郵便局・銀行などで行うものがあります。活動や寄付については日本赤十字社公式HPをご覧ください。
【写真提供：日本赤十字社】
関連リンク
市広報紙「りゅうほー」の掲載データはこちら
広報龍ケ崎『りゅうほー令和4年3月後半号』・政策情報誌「未来へ」第36号
お問い合わせ
本文ここまで
