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SDGsってなに!?「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」

更新日:2023年9月26日

「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」
~強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る~

世界では、(1)約26億人が安定的な電力供給を受けていない(2)約8億人が水資源にアクセスできていない(3)25か国で暮らす農村地域の住民のうち約3億人が道路に簡単にアクセスできないといったように、インフラの整備不足により多くの人達が不便な生活を送っています。
飲み水を確保するため、また食事をするためといった、生きるために最低限必要なことをするだけで1日のほとんどを費やしてしまうなど、私たちの生活では考えられないような不便な生活を送っている人達も多くいるのです。

私たちにもできることは?

  • どのような仕組みでインフラが整備されているのかを理解する
  • 世界のインフラ整備や災害復旧への募金
  • 技術革新で生み出されたモノを積極的に使ってみる

インフラの整備が進まないとどうなる?

我々の生活の中で当たり前に整備されているインフラですが、世界には整備が行き届いていない国や地域も多くあります。
低所得国をはじめ、多くのアフリカ諸国では、インフラの未整備により企業の生産性が約40%損なわれているとされ、インフラの整備不足は日常生活への負担はもちろんのこと、様々な産業においても生産性が高まらない要因の一つになっています。
インフラは産業基盤としての役割も大きく、インフラの整備が不十分だと、産業の発展や技術開発にも遅れが出てしまいます。
インフラを整備し、生活水準を上げることが産業の発展や技術革新にも繋がっていきます。

技術革新で生まれたモノを使ってみよう

技術革新によって生まれた様々なモノを使うことも目標の達成につながります。
例えば、スマートフォンのアプリケーションを利用して“命”を守るための情報を収集することも一つです。
龍ケ崎市では、防災情報発信アプリ「防災龍ケ崎」の運用を行っています。
アプリでは避難発令情報などを流す市防災行政無線の放送内容や災害発生時の避難所開設情報、防災マップなどの確認ができます。
「オフラインモード」を備えているため、災害時に通信が途絶えた場合でも一部内容を確認できる便利なアプリです。
二次元コードからアプリをダウンロードしてご活用ください。

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