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伝統芸能「撞舞」 (国選択・県指定無形民俗文化財)

更新日:2023年6月16日

今年も撞舞が開催されます(令和5年7月23日)

国選択・県指定無形民俗文化財「撞舞」は、令和5年度については次のとおり開催が決定しました。
※雨天荒天の場合は撞舞を中止させていただきます。また、撞舞当日にも天気の急変などにより中止させていただく場合があります。

開催日時・場所

  • 日時:令和5年7月23日(日曜日)午後6時頃から
  • 場所:根町撞舞通り

撞舞支援(クラウドファンディング)のご協力について

昨年3年ぶりに開催された「撞舞」は、450年前から先人たちによって今日まで伝承されてきた国選択・県指定無形民俗文化財であり、龍ケ崎の誇りとして大切に保存・伝承し後世に伝えられています。
しかし、コロナ禍と保存会の高齢化の影響で、今後の継続が危ぶまれています。撞舞の伝統と文化を守り次世代に引き継ぐために、ぜひご協力ください。
詳細は撞舞クラウドファンディングページ(外部サイト)新規ウインドウで開きます。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。撞舞支援チラシ(PDF:581KB)

本番に向けた練習を毎週日曜日、午後5時頃から行っています

  • 場所:龍ケ崎市役所南側駐車場(龍ケ崎市3710)
  • 天候等により、練習が中止になる場合があります

高さ14メートルで繰り広げられる伝統の舞

いばキラTVで撞舞(平成27年7月27日撮影)の動画を配信中!(いばキラTV絶景茨城)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。
撞舞と書いて「つくまい」。起源には諸説あり、古代中国の民間芸能(手品・軽業・滑稽な業)の一種、尋舞(つくまい)が日本に伝わり、五穀豊穣祈願や雨乞いなど祭の神事と結び付いたとする説もその一つです。「撞」は柱や竹竿を意味する「橦」の字が転化したものとされ、アクロバティックな舞の舞台である長い柱の先を意味しています。
撞舞は、平成11年(1999年)12月3日、国選択「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」の選択を受け、また、平成22年(2010年)11月18日には茨城県から無形民俗文化財の指定を受けています。

撞舞会場の写真

撞舞の様子1


毎年、7月下旬3日間にわたって行われる龍ケ崎市上町の八坂神社祇園祭最終日の夕刻、根町の撞舞通りで行われます。平成20年度からは、2人の舞男が妙技を見せてくれています。
「逆立ちしたときに足をピンとさせたり、綱を渡るとき大車輪などの大技を出したり。せっかくたくさんのお客さんが集まってくれているので、見せ場をつくらないと」小意気なとび職人の舞に魅せられた見物人の大歓声が夜空に響き渡るころ、龍ケ崎の夏はいよいよ本番を迎えます。

撞舞の様子2

撞舞の様子3


会場へのアクセス

  • 龍ケ崎市役所から徒歩約8分(700m)
  • 関東鉄道竜ケ崎線「竜ヶ崎駅」から徒歩約12分(1km)
  • お車でお越しの際は、龍ケ崎市役所駐車場をご利用ください

龍ケ崎市撞舞保存会入会のお願い

龍ケ崎市撞舞保存会では、郷土芸能であり、国選択・県指定無形民俗文化財である「撞舞」を保存するため、芸術演技の研究、育成伝承および実行を図ることを目的として活動しています。
この趣旨にご賛同いただける方を賛助会員として募集しています。保存会の年会費は、1口1,500円です。
入会の受付は、撞舞保存会事務局(龍ケ崎市役所商工観光課)で承っています。どうぞよろしくお願いします。

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お問い合わせ

市民経済部 商工観光課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1584

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