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石造宝篋印塔(伝平国香供養塔)

更新日:2018年3月1日

石造宝篋印塔(伝平国香供養塔)画像
種別:工芸品
指定年月日:平成27年11月18日
所在地:龍ケ崎市川原代町1058番地1
管理者:安楽寺
 安楽寺の宝篋印塔は鎌倉時代に造られたものと推測されるが,その形態から考察すると関東地方でも最古の部類に属するものである可能性があり,さらに,笠の部分に反りが見受けられるなど,一般的な宝篋印塔と比較しても珍しい特徴を有することから,貴重な歴史的価値を持つものであると思われる。
 また,安楽寺のある川原代地区においては,平貞盛が父・国香の供養のために建てたものであるという伝承と共に,同地区の歴史を物語る代表的な遺跡として広く知られている。
 なお,この宝篋印塔はお寺の境内ではなく,安楽寺入り口から東側に約100メートルほど離れた同寺院の飛び地に建っている。

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