令和4年3月の出来事

令和3年度の離任式をリモートで行い、子どもたちは各教室で中継を視聴しながら式に参加しました。今年は、校長先生をはじめ、9人の先生方とお別れをしました。そして、式の中で一緒に歌うことができない校歌の動画を視聴しました。式後には、転退職される先生方が、各学級の教室を訪れ、子どもたちと最後のお別れをしました。お世話になった先生方とのお別れはさびしいですが、明日からは新しい先生方が赴任されます。始業式での出会いを楽しみにしてほしいと思います。

今日は、令和3年度の最終日。修了式の前に、いろいろな分野で活躍した子どもたちの表彰を行いました。ポスターコンクールや作品づくり、体力テストや読書でたくさんの子どもたちががんばりました。修了式では、代表児童の作文発表があり、1年生と5年生の代表が今年1年間を振り返りました。校長先生の式辞では、子どもたちの成長の姿をきれいな鉢花の成長に例えて、お話ししてくださいました。式後は、校長先生がすべての教室を訪問して、修了証を渡してくださいました。明日から、いよいよ春休み。安全・安心な毎日を過ごし、また元気な子供たちと会えるのが楽しみです。

感染症対策を十分に行いながら迎えた第40回卒業式。卒業生は、たくさんの方々に感謝の気持ちを持って、今日の日を迎えました。式には参加できなかった在校生の心温まるメッセージを視聴する卒業生。今日の日を深く胸に刻んで、新たな出発（たびだち）を決意する卒業式となりました。

今日から、1～5年生は感染症拡大防止のため、18日（金曜日）までリモート学習となり、6年生のみの通常授業となりました。ICTサポーターのA先生に教えていただく授業は、6年生にとって今日が最後となりました。プログラミングの楽しさや面白さを、たくさん教えていただきました。

今日は、3月11日。朝の時間を使って、「3・11を忘れない集会」をリモートで行いました。各学級の子どもたちは、集会の中で、東日本大震災について振り返るスライドを無言で静かに視聴しました。大惨事を風化させずに、防災につなげていくこと。短い時間でしたが、大切なことを学ぶ時間となりました。

「6年生を送る会」に代わり、在校生が心を込めて作成したメッセージビデオ。全校で集会ができないのは、さびしいですが、6年生は、各学年の在校生から、心温まるメッセージをたくさん受け取ることができました。後輩たちの思いを胸に、6年生は18日（金曜日）に卒業式を迎えます。

「ヒトにはなんでおへそがあるの？」おへそがある動物とない動物を比べて、人にはなぜおへそがあるのか、その秘密を探りました。お母さんのおなかの中で、へその緒を通して栄養をもらいながら大きく育つ赤ちゃん。生まれた赤ちゃんは、どのくらいの大きさでどのくらいの重さがあるのか、人形を抱いて確かめました。子どもたちからは、「おなかの中にいたころの様子が分かって、おどろきました。」「生まれる前のことが分かってうれしかったです。」などの感想が聞かれました。

6年生では、コロナ禍のため実施できなかった「親子奉仕作業」に代わり、今日から11日（金曜日）までの4日間、朝の時間を使って6年間お世話になった校舎内をきれいにする奉仕作業を行います。今日はその1日目。廊下や階段、連絡通路、昇降口などに分かれて、普段の掃除では落ちない頑固な汚れを、メラミンスポンジを使ってきれいに落とします。感謝の気持ちをもって熱心に作業をする6年生。卒業まで、あと8日です。

本年度も卒業生と保護者のみでの卒業式となります。練習がはじまり、卒業向けての意識が高まってきました。卒業式まで2週間、1日1日を大切に過ごさせたいと思います。

龍ケ崎西コミュニティセンターでは、3月2日（水曜日）～3月6日（日曜日）9：00～16：00（最終日は14：00まで）の期間、第23回西センターまつり作品展覧会が行われています。本校児童1年生～6年生の代表作品も展示されています。来場する際には、マスク着用、手指消毒等、感染症対策を十分にお願いします。

少年野球（硬式）の全国大会に出場した6年男子児童が、龍ケ崎市スポーツ協会から表彰をしていただきました。2人の児童は、中学校進学後も野球を続けていきたいと抱負を述べていました。これから、なお一層の活躍に期待しています。

いよいよ年度末、3月になりました。少しずつ、春らしくなり、休み時間には子どもたちも元気いっぱい校庭でなかよく過ごしていました。