要介護1～5の方へのサービス(居宅サービスの種類と費用の目安)

• 居住介護支援
• 訪問介護（ホームヘルプサービス）
• 訪問入浴介護
• 訪問リハビリテーション
• 訪問看護
• 居宅療養管理指導
• 通所介護（デイサービス）
• 通所リハビリテーション（デイケア）
• 短期入所生活介護（ショートステイ）
• 短期入所療養介護（医療型ショートステイ）
• 特定施設入居者生活介護
• その他のサービス（福祉用具貸与、福祉用具購入、住宅改修）

介護サービスは、下表のとおり要介護度ごとに1ヶ月に利用できる限度額が決まっています。
限度額の範囲内であれば1割～3割の自己負担で利用でき、もし限度額を超えてサービスを利用した場合は、超えた分が全額自己負担となります。

上記の利用限度額とは別枠のサービス（自己負担1割）

• 特定福祉用具購入：1年間10万円まで
• 居宅介護住宅改修費：20万円まで
• 居宅療養管理指導(医師・歯科医師の場合）：5,000円／月2回まで　など

1割～3割の自己負担が、ある一定の額を超えた場合は、超えた分を「高額介護サービス費」として、後から給付されます。
短期入所生活介護（ショートステイ）、短期入所療養介護を利用する場合、所得の低い方に対しては、所得に応じて居住費・食費の自己負担限度額（上限）が設けられています。

ケアマネジャー(介護支援専門員)が、ケアプランの作成や、介護サービス利用全般の相談を受けます。
ケアプランの作成及び相談は無料です(全額を介護保険で負担します)。

ホームヘルパーが訪問し、身体介護や生活援助を行います。

• 身体介護
  食事・入浴・排泄の介助、衣類やシーツ交換、通院の付き添いなど
• 生活援助
  掃除、洗濯、買い物、食事の準備・調理など

※早朝・夜間・深夜などの加算があります。
※身体介護中心の「1時間以上」については、時間が30分増すごとに83円が加算されます。

移動入浴車等で訪問し、入浴の介助を行います。

1,256円／回

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が訪問し、リハビリテーションを行います。

292円／日

看護師などが自宅に訪問し、療養上の世話や診療の補助などを行います。

※20分未満の算定ができるのは、20分以上の訪問看護を週1回以上含むことが必要になります。
※早朝・夜間・深夜などの加算があります。

医師・歯科医師・薬剤師・歯科衛生士などが自宅を訪問し、療養上の管理や指導を行います。

通所介護施設で、食事や入浴、日常生活上の支援や機能訓練を日帰りで受けられます。

個別加算
利用する内容によって別に費用が加算されます。

• 機能訓練：56円／日
• 栄養改善：150円／回
• 口腔機能向上：150円／回など

介護老人保健施設などで、食事や入浴、生活機能の維持向上のためのリハビリテーションなどを日帰りで受けられます。

個別加算
利用する内容によって別に費用が加算されます。

• 栄養改善：150円／回
• 口腔機能向上：150円／回など

介護老人福祉施設などに短期間入所して、食事や入浴、生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。

※費用は施設の種類やサービスにより異なります。また、上記以外に食費・滞在費の自己負担などがあります。
※連続して30日を超えて利用した場合、31日目からは全額自己負担となります。

介護老人保健施設などに短期間入所して、医療や介護、生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。

※費用は施設の種類やサービスにより異なります。また、上記以外に食費・滞在費の自己負担などがあります。
※連続して30日を超えて利用した場合、31日目からは全額自己負担となります。

有料老人ホームなどに入居している高齢者に、日常生活上の支援や介護を提供します。

※費用は施設の種類やサービスにより異なります。

福祉用具貸与、福祉用具購入、住宅改修