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成人男性の風しん予防接種(風しん第5期予防接種)

更新日:2025年5月28日

重要なお知らせ

令和7年3月末までの風しんの追加的措置として、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性であって、抗体検査の結果、風しんの抗体が不十分と判定された方に対して、定期予防接種を実施してきました。
しかし、「乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン(以下「MRワクチン」)」の供給不足により、期間内に接種を受けられなかった方で、条件を満たした方については、接種対象期間が令和9年3月31日まで延長されました。
なお、追加的措置の抗体検査については、令和7年3月31日で終了しました。

風しんとは

風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。
風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。
症状は感染症状を示さないものから、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。
また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。
自分が風しんにかかり妊娠初期の女性が風しんに感染させてしまうと、赤ちゃんが心疾患や白内障、難聴をもって生まれてくる可能性が高くなります。
周囲の方を守るためにも、抗体検査の結果、十分な量の抗体がないと判定された方は、予防接種を受けることをご検討ください。

対象者及び接種対象期間延長条件

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性のうち、令和7年3月31日までに抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体がないと判定された方
※令和7年4月1日以降に抗体検査を受けた方は対象外となります。
対象の方には、令和5年度までにクーポン券をお届けしています。
※既に発行しているクーポン券の有効期限は、令和7年3月31日までと記載されておりますが、接種対象期間延長の対象者の方は令和9年3月末まで使用できます。

クーポン券をお持ちでない場合

転入や紛失・破損等によりクーポン券がお手元にない場合は、再発行いたします。
医療対策課(0297-64-1111)へお問い合わせください。

予防接種の受け方

  1. 予防接種を希望する医療機関に電話等で予約を取る
  2. 接種当日は、本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証等)とクーポン券、抗体検査の結果通知をご持参の上、医療機関で予防接種を受ける

接種を受けられる医療機関

接種委託医療機関は、予防接種委託医療機関新規ウインドウで開きます。をご確認ください。

茨城県風しん抗体検査事業について

茨城県では、妊娠を希望する女性等が、医療機関で風しん抗体検査を無料で受けられるように補助を行っております。
詳細は、茨城県保健医療部疾病対策課感染症対策室(電話:029-301-3219)へお問い合わせください。

お問い合わせ

健康スポーツ部 医療対策課

〒301-0836 茨城県龍ケ崎市3543番地 保健福祉棟

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-64-7055

お問い合わせフォームを利用する


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