土地改良施設の盗難防止対策を実施しましょう!
県内では、金属製給水バルブなどの土地改良施設の盗難が相次いでいます。
盗難は非かんがい期にも多く発生するため、警戒を怠らないことが重要です。
日頃から盗難防止対策に努めていただくようお願いいたします。
盗難対策対策の例
以下は盗難防止対策の一例です。以下を参考に対策をご検討ください。
※1つだけでなく複数の対策を組み合わせて行うとより効果的です。
【基本的な対策】
- 施設設置位置の大字名や所有者の氏名を打刻する
- 非かんがい期においても農地の見回りを行うことで、盗難への牽制となり、また被害の早期発見につながります
【給水用バルブの盗難対策】
- プラスチック製バルブの導入を検討する
- 非かんがい期には給水用バルブを外し自宅などで保管する
【特に高価な施設の盗難対策について】
- 防犯用カメラやライト、「防犯カメラ作動中」や「盗難対策実施中」の看板等の設置
- 敷地内への車両の侵入を防ぐための車止め等の設置
- 窓からの侵入を防ぐための防犯フィルム等の貼付
- 銘板等施設を簡単に取り外せないようにすること(板を固定するネジを潰す等)
※盗難が発生した場合には、警察に被害届を提出するとともに、所属する土地改良区等への報告をお願いします。
参考資料
注意喚起チラシ
注意喚起チラシ(令和7年5月14日版【茨城県農村計画課作成】)(PDF:266KB)
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