令和6年9月17日(火曜日)に、市若柴町地内(茨城県南水道企業団付近)の事業所敷地内において、特定外来生物のセアカゴケグモのメス1個体が発見・駆除されました。
9月18日(水曜日)現在、このクモにかまれた方や健康被害を訴えている方はいません。
また、市職員が現場付近を確認したところ、他の個体の生息は確認されませんでした。
市内で発見されたセアカゴケグモ
セアカゴケグモを発見した場合の対応
セアカゴケグモは基本的におとなしく攻撃性はありません。
ただし、メスは毒を持ち、誤って触れると人をかむ恐れがありますので、ご注意ください。
駆除する場合には、家庭用の殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるか熱湯をかける、靴で踏みつぶす等してください。
※駆除した後に、市役所生活環境課までご連絡をお願いします。
なお、かまれたときは、速やかに医療機関を受診してください。
その際、クモの死骸を持参されますと、速やかな処置につながります。
セアカゴケグモについて
セアカゴケグモの生態や特徴などについては、以下の項目をご参照ください。茨城県注意喚起チラシ「セアカゴケグモに注意してください」(PDF:400KB)
環境省ホームページ「セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!」(PDF:851KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ